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一般小説読者お断りなラノベオブラノベ10作品

一般小説読者にオススメしたいライトノベル10作品 : わなびニュース
ラノベ未経験者が羞恥心を感じずに読めるライトノベル10選 - 補助線とタワシ

  • bcwrrgezef bcwrrgezef むしろ、一般小説読書お断り、これがラノベの中のラノベだ、どうだ気持ち悪いだろみたいな作品リストを見てみたい。 2013/12/21 Add Star


そうだよね。一般小説読者もラノベの話題を出すたびキモオタから同じような作品進められてやっぱり飽きが来るよね。
「やれ秋山が」「やれ冲方が」ってもう耳タコって話ですよ。その作家をオススメしてくるのはお前で100万人目だ。ラノベにはそれくらいしか薦めれる作品がないのかってね。
ラノベ読者もほんとはもっといろいろ薦めたいけど変なチョイスをして「キモッ」って言われたらもう立ち直れないから結局無難なところを薦めちゃう。もうやめにしようや。
「これなら初心者でも読みやすいと思うよ~」とかいうのやめようや。



1.パンツブレイカー

パンツブレイカー (一迅社文庫)

パンツブレイカー (一迅社文庫)

人類に超能力を持った人々が現れ始めた世界で、「半径2メートル以内に近づく者の下着を消し去る」という摩訶不思議な異能を手に入れてしまった主人公の苦悩と葛藤の日々を描いた異能物ライトノベル
バカバカしい能力だが描かれ方はいたって真剣であり、そんな能力を得たばかりに受ける差別や不便な日常生活が余すとこなく描かれる。
「パンツとかないわー」とこんな傑作を読まずに避けている人たちはほんともったいない。

2.キュージュツカ

キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)

キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)

4コマ小説と銘打たれた4ページ完結SS作品「GJ部」が今年アニメ化されたが、こちらはそれよりさらにコンパクトな1話2ページのSSS仕立ての作品。
類似の日常系とは違ってファンタジーな世界で送るわりとだらだらとした日常。ああ~これこそがラノベのライトなんや~。

3.OP-TICKET GAME

おっぱいを揉む権利を賭けた壮大な心理戦。
タイトルとあらすじだけみて「またバカバカしいラノベか」って思ったでしょう?
でも実際”このゲームに勝てばおっぱい揉める”と言われて本気出さない人なんているのだろうか。「お金出せば好きなだけ揉める」とか言っちゃう夢を失くしたおじさんに問いたい。『クラスメイトの、好きな娘のおっぱいを、合法的に、嫌がられることなく、好きなように、触れるチケット』こんなチケットがお金で買えますか? そもそもそんなチケット存在するわけないって? いいえ、あるんです。おっぱいチケットは。
OP-TICKET GAME(土橋真二郎)読了 - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト


4.のうりん

のうりん (GA文庫)

のうりん (GA文庫)

農林高校を舞台にしたハイテンションラブコメ。
挿絵と本文が一体して笑わせにかかってくる感覚なんて他じゃ味わえない。
とにかくテンションが高い上にネタの密度もすごいので読むのに体力使う。
あと切符さんのむっちりとしたイラストがこれ以上ないくらいにマッチしてるのでムチムチ好きならば存分に喰らいつくせる。

5.踊る星降るレネシクル

踊る星降るレネシクル (GA文庫)

踊る星降るレネシクル (GA文庫)

個性をぶつけあうバトル物。
これぞ王道といわんばかりの展開運びに、笑い要素、泣き要素、燃え要素、萌え要素、全部詰め込んだ作品。
個性で勝負するという設定だけあってどのキャラも個性豊かで、そんな時にとがった個性のキャラクターたちがのびのびと動き回っているのを見るとすごく元気が湧いてくる。

6.魔法少女禁止法

魔法少女禁止法1

魔法少女禁止法1

ウォッチメンを魔法少女でやってみるという発想が勝利の1冊。
みんな知ってるあの娘やその娘たちが悲惨な目にあっているを見ると何かに目覚めざるを得ない。
魔法少女が好きであれば好きであるほど楽しめるパロディ作品。
先の読めない展開や少女に容赦なくふりかかる残酷描写が読者の心を惹きつけてやまない。
「まどかマギカ」の新房監督が絶賛した魔法少女ラノベ『魔法少女禁止法』 - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト


7.妹戦記デバイシス

妹戦記デバイシス (スマッシュ文庫)

妹戦記デバイシス (スマッシュ文庫)

全てが妹で説明される作品。
何を言ってるかわからないという人はamazon紹介文のあらすじを読んでみて欲しい。たぶんわからない。
わけがわからないとしか言いようがないかもしれないが「わかれ」というしかない。
作中言語やら設定やらなんやらが妹だらけまずそこをうまく理解しなければ話は進まない。
1にも2にも妹なのでもう妹物の作品を読みすぎて妹作品の極地に辿り着いたという人が読むべき。
そうじゃない人が読んでもわりと楽しめる。
これを楽しんだら次はシスマゲドン

8.藍坂素敵な症候群

藍坂素敵な症候群 (電撃文庫)

藍坂素敵な症候群 (電撃文庫)

水瀬葉月という作家は作品によって黒水瀬とか白水瀬なんて呼ばれるが、この作品は灰、もしくは藍水瀬。
灰とかいうと中途半端な印象を受けるが自分はいいとこ取りの結果だと思う。
コメディとシリアスの落差がすさまじく、訓練された水瀬ファンじゃないと振り落とされかねない。
初心者はおとなしく白水瀬作品でも読んでおくことだ。

9.神明解ろーどぐらす

神明解ろーどぐらす (MF文庫J)

神明解ろーどぐらす (MF文庫J)

1巻だけ読んで美少女と駄弁るだけの話かと思っちゃ大間違い。
続巻での斜め上の展開こそが真の魅力。最終巻の主人公のセリフなんかは後世に語り継がれるべきだと思うくらいかっこいい。
かっこよすぎて主人公に抱かれたい。

10.クラウゼウィッチーズ

クラウゼウィッチーズ

クラウゼウィッチーズ

クラウゼヴィッツの「戦争論」を題材にした真面目な作品かと思わせてその実この上ないくらいの下品な、いや、ないのは上ではなく下か。とにかく超絶お下劣小説。
3人の美少女が下ネタを言いながら男子生徒を躊躇なく殺していく様子は爽快ですらある。
もう何言ってるかわからないけどとにかく頭のネジが外れて、外したネジを股間にさしたまま完成させてしまったような話である。
クラウゼウィッチーズ(巌百合彦)読了 - 主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト





読書する時ぐらい体面とか羞恥心とかそういうの忘れたほうが楽しいと思います。