逢空万太、求職中

～＜　｀・ω・´＞　今抱えてる雑務を片付けたら一、二ヶ月くらい休職してひっそり上京してマンスリーマンション借りて放蕩したいです。こんな事を繰り返していたら心が壊れてオニイトマキエイでなくなってしまう！

— 逢空万太 (@aisoramanta) 2014, 5月 9

～＜　｀・ω・´＞　職探しも兼ねて。

— 逢空万太 (@aisoramanta) 2014, 5月 9

すわ、ラノベ作家引退かとも取れる発言だが、どうやら他レーベルへの移籍(？)を考えているようだ。
逢空万太といえば第1回GA文庫大賞にて前期奨励賞を受賞し、デビュー作の「這いよれ! ニャル子さん 」は4度にわたるアニメ化を成し遂げ、「深山さんちのベルテイン」「ヴァルキリーワークス」などのシリーズも執筆中、現在新作の連載も抱えている超人気作家で、GA文庫の躍進に一役かったレーベルを背負って立つ作家だが、そんな逢空万太が求職中らしい。他レーベルにとってはまたとない大チャンスだろう、って言えっていわれたなんでもないげふんげふん。

しかしGA文庫に取ってはちょっとしたピンチではないだろうか、「他レーベルで書く＝元のレーベルで書かなくなる」というわけではないだろうが、一つの作品に割ける時間が減ることは事実で、刊行ペースが保たれる保証はない。何度もアニメ化した人気作家が他レーベルに流れるとなるとそれなりのダメージを受けるのではないだろうか。それ以上にGA文庫は少し前に「織田信奈の野望」の春日みかげがシリーズ毎レーベルを抜けたばかりである。結局事の顛末はあきらかになっていないが、連続して看板作家が他レーベルへ行くという事態になるとマイナスイメージは避けられないだろう。
単なる偶然の積み重なりかもしれないが、難しい問題である。

深山さんちのベルテイン 3 (GA文庫)

ヴァルキリーワークス 3 (GA文庫)