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作中でいきなりなんの説明もなく「レベル」「スキル」等の用語がでてくることについて

雑記 ライトノベル

最新のゲームは凄すぎだろ 1 (ヒーロー文庫)

 

異世界を舞台とする作品でたまに、特に地の文やセリフで説明されることもなく自然に「レベル」だったり「スキル」だったり「ジョブ」だといった言葉が使われることがある。

自分だってドラクエやFFやったことぐらいあるし言わんとしていることはわかる。しかし最低限の説明くらいしても罰はあたらないと思う。

「この世界にはレベルという概念がある。どういう理屈なのかはわからないが、とにかくそうなのだ」

みたいな説明が1行あるだけでだいぶすんなり飲み込める気がするのだが、それすらなくいきなり使用されこちらの度肝を抜いてくる。

 

 

読者にその用語の知識があるという前提であれば説明を効果的な演出ではある。

「レベル」があって「職業」があるっているだけでRPG的な世界観であることが容易に想像できる。

しかしこの手法でしっかりと世界観を伝えるには相当ディティールに凝らなければならない。一口に「RPG的世界観」と言っても思う浮かべるのは人によって様々だ。作者がドラクエ的な世界観を描きたいと思っていても読者はFF的な世界観を想像するかもしれない。

作者の中では組み上がっている設定も、読者と共有されていなければ意味を成さない。最初に説明がないおかげで、後の展開がすべてあとづけのように見えてくる。

『レベルアップした時にスキルのレベルもあがったから強敵も倒せた』とか『聖騎士はレアなジョブだから、神聖な場所でもフリーパス』だとか、作者の頭の中では当然で前もって書くまでもないような設定なのかもしれないけど、いきなり書かれてもこっちは混乱しちゃうよ。

 

 

 

 

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やむなく覚醒!! 邪神大沼 (ガガガ文庫)

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