主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト

ライトノベルのニュース、情報、感想等を取り扱うライトノベル専門サイト

ラノベコンテストの審査員をやってみる

ライトなラノベコンテスト - ライブドアブログ
livedoorブログがラノベの新人賞らしき企画をやっているのをご存知だろうか。
f:id:nunnnunn:20131110041337p:plain
(イラストがアクエリオンエイジなのはなぜだろう・・・)
多種多様な会社がラノベ事業に参入する昨今、いまさらlivedoorが参入したところで何の驚きもないが、エントリー作品はすべてlivedoorブログで掲載しなければいけないらしい。
つまり受賞前の段階からすべての作品に目を通すことができるのだ。
編集者があらかじめ選考した数作から読者の人気で決定する読者賞なら既にあるがその真逆をいくとは、まさに逆転の発送である。ようはめんどくさい下読み作業を読者にすべて押し付ける投げっぱなしスタイルなのだがこの審査方法でいくと毎日少しづつ小出しで更新するクソ作品ばかり目立ち良作が埋もれていくという完全に「小説家になろう」の二の舞いをたどってしまうので貴重な良作を埋もれさせないためにも自分が読者代表として”勝手に”審査員をやってみようと思い立った。


まずはエントリー作品のチェック。
f:id:nunnnunn:20131110033716p:plain
一覧ページ。わぁい、面白くなさそうなタイトルがいっぱい。
とりあえずすべてのブログを逐一開いてRSSに突っ込んでいく。ブログスタイルだとRSSで更新チェックができるから楽である。
自分はLivedoorReaderを使っているのだが当然のようにどのブログもフィード登録数は0userだ。
一つ一つを開いては次々とフィードに追加していくのだが、同じ作品投稿用のブログでも作品に合わせてデザインを変えてたり、驚くほどに凝ったサイトに改造されてたり、はたまた初期デザインのまただったり、いろいろである。個人的には小説投稿ブログにカレンダー機能はいらないと思うのだが、自分だけだろうか。欲を言えばサイドバーも邪魔である。




そしてすべてのフィードを登録が完了。
f:id:nunnnunn:20131110040503p:plain
新着がずらりと並ぶ。スクロールバーでおわかりだと思うが画像に写っているのはこれでもまだ一部である。
他の新人賞に比べるとはるかに応募数は少ないのだろうが、自分でやると言い出しておいてなんだがさっそく投げ出したくなってくる。
でもこの中のどれかにまだ見ぬ傑作が存在するハズ・・・!
目についた作品はおそらくこのサイトでも取り上げるので期待していてほしい。