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鎌池和馬10周年記念サイト公開 10大展開プロジェクトを予想しよう

とある魔術の禁書目録(インデックス)ノ全テ

ついこの間シャナが10周年だったかと思えばはやいもので今度は禁書が10周年である。
次に10周年を祝われるのはSAOあたりだろうか、そうしてまたAWをハブるのか!
・・・とまあ勝手な被害妄想を繰り広げたところで10大展開プロジェクトの詳細を見ていこう。


鎌池和馬10周年!公式サイト

1.鎌池和馬に縁のあるクリエイターのコメントが特設サイトで公開

さっそく多くのクリエイターのコメントが掲載されている。いずれも鎌池和馬作品にメディアミックスなどで関わってきた人たちであるがひそかに「デュラララ!!」で同じく10周年を迎える成田良悟が混ざっている。そう、実は「とある魔術の禁書目録」1巻と「デュラララ!!」1巻は同じ日に刊行されていたのだ。
ちなみに「デュラララ!!」は先んじて10周年プロジェクトが始動している。

2.はいむらきよたか画集第二弾発売

amazonレビューなどで『「読む」画集』とまで評されたはいむら画集第二弾が発売。
前回の画集の発売から名前も変わって仕事も増えているので、また読み応えのある画集になっていることが期待される。

灰村キヨタカ画集 rainbow spectrum:colors

灰村キヨタカ画集 rainbow spectrum:colors

3.鎌池和馬正統派新作シリーズを刊行

あえて正統派とつけるあたり、いままでに出した新作は正統派じゃないというのは自覚していたようだ。
どこまで出来ているのかわからないがここで絵師を発表しないということは禁書コンビではないのだろうか?
画集と違っていつ頃発売とも書かれていないしまだ先は長そうである。




・・・10大展開プロジェクトのうち今回発表されたのは上記の3つである。
残り7つのプロジェクト発表を残しているが、ここからはその7つの展開を予想していく。




4.「とある魔術の禁書目録」アニメ3期製作

本命中の本命。
生放送にて三木編集が「3期なくてごめんね」と言っていたが、あえて言及して期待をもたせるということはあると言っているも同然である。


5.「とある科学の超電磁砲」映画化

禁書映画のうまみを知って「超電磁砲の映画も作ろう!」という流れになるのは想像に難くない。
禁書映画と同スタッフを集めれれば期待度も上々だろう。そしてかまちーはまた特典小説を書き下ろすと。


6.「ヘヴィーオブジェクト」アニメ化

続巻がなかなか出なく存亡を危ぶまれていたHOも最近ではペースを取り戻している。
設定的にもアニメ映えしそうなので、川原礫のように禁書と同時にかまちー作品二作同時アニメ化なんてこともありうるか。

ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)

ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)


7.「ミリオンアーサー」アニメ化

他にかまちー作品でアニメ化できそうなほどの人気を集めているのといえばミリアサぐらいだろう。
ただ電撃作品ではないためもしアニメ化したとしても10大展開プロジェクトが外されそうではある。


8.とある魔術の禁書目録ノ全テ二巻発売

すでに原作の「全テ」とアニメ版の「全テ」が1冊ずつでているが、刊行量的にそろそろ2冊目がでてもおかしくはない。
アニメ3期をやるならアニメ版の2冊目も期待できる。


9.「禁書シリーズ」新作ゲーム発売

禁書関連のゲームならいままでもたくさん出ているが、これまでのようなただのADVやなんちゃって格ゲーではなくオールスター的なゲームなら面白そうだ。
最近の電撃はゲーム関連にやたら積極的なのでゲーム方面の新展開も期待できそう。


10.コラボ小説発売

電撃文庫でのコラボ企画は最近になってめっきり減ってしまったが超電磁砲の特典でやったように多くのクリエイターを集めてアンソロジー的なコラボ小説を出して欲しい。
「他の作家が禁書を書いたら?」「かまちーが他のシリーズを書いたら?」みたいな電撃ならではのコラボ企画があったら面白そうである。




というわけで今後の展開をさらっと予測してみた。
これらの展開がそのまま来ても嬉しいが、公式にはぜひファンが予想もしないような斜め上の展開をしてほしい。
間違っても斜め下を行く展開は見たくないです・・・。