前巻までのあらすじの必要性とは
ライトノベルにおける「前回までのあらすじ」の必要性 - Togetterまとめ
twitterでちょっとした話題になっていたのでメモ。
ないよりあるほうが便利なのは間違いないので、あらすじがない作品は単に作業量の問題とか紙面の都合なのだろう。
前に「灼眼のシャナ」の作者の高橋弥七郎が「駅の本屋などに最新刊だけ置かれることがあり、そういったところで購入する人にも問題なく読めるように、毎巻しっかりあらすじや用語説明を入れている」みたいなことをどこかで言っていた気がするがどこで言っていたのか全く思い出せない。インタビューなど軽く探してみたがどこにも記述が見当たらなかったのでもしかすると記憶違いかもしれない。でもシャナは最終巻付近までしっかり用語説明あってすごいよなー。
togetter内でも指摘されているように売れっ子作家は冒頭で前回までのあらすじをさらりと済ませてたりする、さらりとあらすじを書けるからこれ売れっ子になれるとも考えれるが、なんとなく電撃文庫の作品に多い傾向と思えるので編集からの指示なのかもしれない。
最近ではコンビニでライトノベルが売られることも稀ではなくなってきているようだし、アニメ化などのメディアミックスが増えると新規読者が最新刊から手に取るようなことも増えるだろう。
ライトノベルにおける前巻までのあらすじの必要性はどんどん高まっていくのかもしれない。
あと、ルルル最新刊買い忘れてたのに気づきました。うおおおおおおおはやく買わねば
- 作者: 裕時悠示,たかや Ki
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/05/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る