ファミ通文庫
ここ数日「森橋ビンゴ作品は一般向けだからラノベ読者受けしない」みたいな言説が散見されるが、みんなに内緒で女の子と同性生活っていう思春期男子の股間に豪速球ドストレートな設定が読者からカテエラ判定されると思えないのだけど、その他のビンゴ作品に…
この話こそ、バトルもダンジョンもない優しくて温かい日常的な話でよかったんじゃないのか? 下読みの男の子とラノベを書く女の子が出会って、多くの壁にぶつかりながらも一緒に作品を完成させていく。そういう話じゃ駄目なのか? 自分はこのお話に敵が必要…
一つ前の記事で純粋すぎるくらいの恋愛ラノベを紹介したが、そっちが徹底的にプラトニックな世界観を貫いていたのに比べるとこちらの作品は性欲が大暴れである。暴れん坊将軍である。 新しく始まった高校生活で男子寮の同室になった相手は性同一性障害の女の…
家政婦を雇って屋敷ぐらしのお嬢様と、そのお屋敷に毎日新聞を届ける少年の恋物語。 いやーなんて甘酸っぱい設定なのだろうか。屋敷に住むようなご令嬢と新聞配達の少年ってだけで独特の世界観を築き上げている。いったい何時の時代のどこの国を舞台にした作…
作者様から献本をいただきました。 そう、一部のラノベサイト持ちが騒いでいたのはこの作品のことです! まあ騒がせたというよりは勝手に騒いでただし、騒がせたのは作品じゃなくて作者だが。 編集部は作者献本を許可申請取るようにした方がいいんじゃないか…
かつては短編小説のみを愛していた東雲侑子が恋愛小説をあいしはじめる物語。 彼女は高校生でありながら現役の小説家だ。雑誌に小説を載せていて、読者もたくさんいて、なによりかわいい。 最初、短編小説のみを書いていた彼女はやがて長編に挑み、恋愛小説…
森橋ビンゴは相変わらず嫌いになれる主人公を書く。 無気力無関心で自主性がなく。そんな自分を自覚して、引いた予防線から踏み出そうとしない。 気になるアイツとの擬似的な恋愛。”付き合っている”だけという予防線に甘えて積極的に動くも肝心なところでそ…
石川博品といえば官能小説も真っ青のドエロ小説を一般向けライトノベルレーベルで書き続ける作家として有名である(大ネルリの歪曲!) 新作がいまさらすごいすごいと大合唱されているがすごいというかエロい。エロすぎる。 みんなエロエロ連呼してもどんび…
やたらテンション高いけどきっちり脳内に情景が浮かぶ文章なのが良い。 あと毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい。 毒空木がかわいい…