ラノベの流行の変遷とか雑に書きかけ
うおおおおおおおラノベ歴史警察の出動だあああああああああああああああ
大筋間違えてないし言わんとしていることはわかるけどちょっと気になるところが大盛り山盛りてんこ盛りなので重箱の角にエビフライどーん!!
まずファンタジーから現代モノへの変遷は学園モノブームに拠るところが大きいだろう。実際90年台後半にはファンタジー主流の流れから「面白ければ何でもあり」の流れに向かいつつあって、当時の新人賞受賞作とか見るだけでもSFとかミステリとかなんでもありありだったが、そんな雑多なジャンルがひしめき合うなかで共通のキーワードが学園だったようにも思う。ファンタジー×学園とかSF×学園とかミステリ×学園とかね。前身となった「蓬莱学園」の影響も大きかったのかもしれない。一方でまだまだファンタジーも現役ではあり、それまでのファンタジーの流れを継承した学園ファンタジーの人気作が多く現れた。現代モノが増えたというよりは、学園モノが流行った結果、学園と食い合わせがいい現代ライクな世界を舞台にした作品が増えたって感じ。
「召喚教師リアルバイトハイスクール」(1997年刊)
「ブギーポップは笑わない」(1998年刊)
「フルメタル・パニック!」(1998年刊)
「マリア様がみてる」(1998年刊)
00年台前半になるとポツポツヒットし始めていた異能バトルモノ。ラノベに限らず漫画でも多く描かれたジャンルだとは思うけど、ラノベ界隈のみでルーツを探るならばブギポに行き着くだろう。そんななかブギポの影から脱却してジャンルを確固たるものにしたのが(あとで書くかも